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YamaRan's:備忘録

「須田悦弘 ミテクレマチス」展
三島にあるヴァンジ彫刻庭園美術館で「須田悦弘 ミテクレマチス」展。

猛暑でフラフラになるのを覚悟して行ったのですが、三島は東京よりも明らかに気温が低く、思い切って出掛けて良かったです。

クレマチス須田悦弘展、作品数はそんなに多くはありませんでしたが、静かだし、周りの(窓の外の庭園には、本物の花が咲いている)環境なども込みで(空調の効いた美術館で木彫の植物を)観られて、充実したひと時を過ごせました。
来て良かった。

2周してしまったのですが、係の方に「展示の場所はわかりましたか?」と声を掛けられてしまいました。
えへへ。

常設、というかここの美術館のメインである、ジュリアーノ・ヴァンジの作品は、初めて観たかも。
なぜここにこの人の作品を集めた美術館を作ったんだろう。コレクターがいるのか、何かゆかりがあるのか。

吊り橋せっかくここまで来たので、足を伸ばしてベルナール・ビュフェ美術館にも行ってみました。
2館の間を往復する無料循環バスもありましたが、ぶらぶら歩いて15分くらい。
途中、吊り橋を渡りました。前にも後ろにも誰もいないので、ゆらゆら満喫。
そして恒例の一点透視フォトを撮影。

ビュフェ美術館のカフェで食べた、地元の素材を使った小松菜と生ハムのガレット、美味しゅうございました。

帰りの三島駅行きのバスまで時間があったので、井上靖文学館ものぞいてみたのですが、入り口に立ってる井上靖の像が、井上靖のこと嫌いになりそうな出来栄えで、心にわだかまりを残してくれました。なにあれ。

夕食にはちょっと早かったのですが、せっかく静岡県に来たので、炭焼きレストランさわやかでハンバーグを食して帰りました。


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横浜人形の家コレクション展 『人間国宝 平田郷陽』
横浜人形の家で『人間国宝 平田郷陽』展。

平田郷陽といえば生き人形ですが、今回の展示は、その2代目の作品。

晩年の子供の人形もぷくぷく&いきいきして魅力的ではありますが、やはり生き人形のインパクトはすごかった。

人形本体の艶かしさのせいもあるとは思いますが、人形が着ている着物(これも作家自身の手によるもの)の劣化が気になりました。
すでに切れたりぼろぼろに崩れている部分があるので、修復は難しいのかもしれない。

中華街で食事。
何年かぶりに行く店だったのですが、その店の売りであるメニューを頼んだら、明らかに美味しくなくなっていて、がっかり。

その後、連れの希望で横浜開港資料館「金属活字と明治の横浜 〜小宮山博史コレクションを中心に〜」をのぞいて帰宅。
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徳川ミュージアム
ちょっと気が向いてきたので、少し遡って書きたい。
(書いてるのは2018年の7月19日です)

えーっと、4月5月は体調が優れなかったのですが、6月に入って調子が戻ってきたので、少し足を伸ばして、水戸にある徳川ミュージアムへ行ってきました。

水戸徳川家に伝わる品々が観られる博物館ですが、ここの目玉は何と言っても燭台切光忠児手柏

燭台切は金が溶けて流れているのが、妙に生々しい。金属なのに生々しい。
児手柏は、再原作を見ると、解説にある通り表裏で刃紋が違うのが一目瞭然。
こっちも刀剣男士になればいいキャラになりそうだよ(笑)。

他にも正宗とか貞宗とか色々ありましたが、展示されているのが全部焼身(関東大震災後、バックドラフトで蔵の中の物が全部焼けてしまったため)、というのは観ていて心が痛む。
これも含めて歴史なんだ。

後から展示室に入ってきたおじさんが、「どれもピカピカしてないな」と言っていました。


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「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」
上野の国立西洋美術館で「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」。

アロンソ・カーノの《聖ベルナルドゥスと聖母》のインパクトが大きすぎて、正直なところ、他に書くことが思い浮かばないですね。

聖ベルナルドゥスが聖母マリアの彫像を前に「あなたの母たることをお示しください」と祈りを捧げていた時の出来事を描いた作品、とのことなんですが、ってことは、マリア様が聖母であるということに疑念を抱いていたってこと?聖職者なのに?

それとも聖母じゃなくて文字通り母なのかどうかってこと?
処女懐胎の真偽を疑ってるの?
聖職者なのに?

そしてあの趣もへったくれもない直接的な表現。

ホント、宗教画って面白いよ。

常設展のハンマースホイ《ピアノを弾く妻イーダのいる室内》を観て美術館を出る。

時間あるし、トーハクの常設展でも観ちゃおっかな、って行ってみたら、入場券売り場が意外と混んでいたのでやめる。
入り口に向かって左手の桜の木が、素晴らしい桜吹雪を演出してくれていたので、それだけで来た甲斐あったよ。
周囲の大木が桜じゃないおかげで、花びらが見えやすい環境になっていた模様(背後が暗いと桜色が際立つ)。


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「熊谷守一 生きるよろこび」展
東京国立近代美術館で「熊谷守一 生きるよろこび」展。

のんびり観られるかと思って行ったんですが、お年寄りでそこそこ混んでました。
TVで紹介されたのかな。

熊谷守一の素朴な作品で気分転換できるといいな、という感じでぶらっと出かけたものの、結論から言うと、心が穏やかになるどころか、精神を削がれるような重たいものが積もってしまい、会場を出た時には、自分でも「何故!?」と思うくらい疲れてました。
ホントになぜ!?

まあ、家族が亡くなったり、女性が線路に飛び込んで自殺した現場に行き合わせたり、重たいテーマの作品もありましたが、風景とか動植物とか《伸餅(のしもち)》とか、心和むものもたくさんあったじゃないか。

これが“波長が合わない”というやつなのだろうか。
それとも、元々私の中にある屈託がそうさせているのか…。

老人たちに生命力を吸い取られたのかもしれない(笑)。

常設展で観た速水御舟の《蟻》で、ちょっと回復しました。

表に出たらとても良いお天気で、地下鉄に乗ってすぐに帰るのがもったいなかったので、皇居東御苑のなかを通ってみました。

平川門から入って少し歩くと、梅のいい香りが漂っていて、これでまたMP大回復。
その名も梅林坂、みんな写真撮ってたよ。

ま、梅がいい香りだったから、今日はいい日だ。
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